高栄電業でのキャリアスタートと現在の役割
私は2014年8月に入社しました。現在の所属部署は工事部です。
現在は現場代理人として、工事の工程管理、材料管理、品質管理といった業務を担当しています。基本的には一人で現場を任されることが多いですが、大規模な工事では複数の人数で担当することもあります。
高栄電業で働く強みと職場の雰囲気
高栄電業で働く強みは、ワークライフバランスが取りやすい点だと感じています。最近では、定時の17時には仕事がなければ帰宅できることが多く、しっかりと時間を管理して働ける環境です。
職場の風通しについても、「いい方だと思います」。社員同士のコミュニケーションも円滑で、働きやすい雰囲気だと感じています。
仕事を通じて実感する個人の成長
高栄電業に入社してからの成長は、大きく二つの点で感じています。
まず、体力面です。現場に出る機会は以前より少なくなりましたが、最初の頃に比べると、体力がついてきたと実感しています。
そして、何よりも「できること」が毎年増えていることです。入社当初は1つの現場を見るだけで手一杯でしたが、今では同時期に複数の現場を管理できるようになりました。一つの現場にずっとかかりきりになる時もありますが、余裕があれば他の細かい現場を担当することもあります。
専門知識についても、日々学びを深めています。資格を持っていても、現場で実際にやってみると、教科書通りではない部分も多く、新たな発見があります。現場で得られる経験と、資格取得で得られる知識は相乗効果があります。例えば、先に資格を取って知識があれば、現場で実物を見たときに「これがこうなのか」とより深く理解できるので、おすすめです。
以前は工事がメインでしたが、現在は施工管理の方にシフトしています。自社で工事を行うというより、管理側に回るという方針転換があったことも、自身の成長に繋がっています。
高栄電業で挑戦したい未来
今後も、さらに専門知識を増やしていきたいと考えています。現場で実践しながら知識を深め、資格取得を通じて体系的に学ぶことの両方に取り組むことで、よりプロフェッショナルとして成長していきたいです。
また、高栄電業では性別に関係なく、どの部門でも活躍できる環境があります。重いものを運ぶ作業など、どうしても力が必要な場面では、安全のために離れることもありますが、それ以外の作業では性別は問題になりません。道具も進化しており、フォークリフトのような機械を使えば、重いものでも対応可能です。
未来の仲間へのメッセージ
これから施工管理技士を目指す方、そして高栄電業への入社を考えている方へ。 「最初は現場に出ていた方が、施工方法などが分かりやすい」と思います。私もそう言われましたし、実際にそう思います。現場での経験は、座学だけでは得られない貴重な学びを与えてくれます。
高栄電業は、技術を学ぶには非常に良い会社だと思います。私自身もそう言われて入社しました。学びたいという意欲があれば、会社がその成長を後押ししてくれる環境です。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。
コメント